きっかけは、JYU−KENが出展していた「無添加住宅のモデルハウス」でした。新卒で入社したハウスメーカーが出展していた展示場と偶然同じ場所だったんです。そこから「無添加住宅」というものに興味を持ち、仕事終わりに何度か内見させてもらったのがきっかけでした。

また、それまで働いていたハウスメーカーとは異なり、JYU–KENの営業組織は「少数精鋭」スタイルで経営陣との距離が近くとても魅力的でした。自身のキャリアを磨く上でも、1人ひとりの影響力が強く、裁量権が大きい場所でチャレンジしたいという想いもありました。

住宅事業部の営業職の仕事内容は主に3つです。
　
　1つ目は、「モデルハウスの接客」です。展示場に出展しているモデルハウスに足を運んできてくれたお客様に対して、商品説明を行います。商品説明とはいえ、ここはあくまでお客様との出会いの場。「また話したい」と思われるような関係性を築けるよう、様々な角度からコミュニケーションを取るのが重要です。

　２つ目は、「アポイント後の商談」です。モデルハウスで出会ったお客様とアポが取れた場合は、別途商談を設け詳細にお話を聞きます。どのようなお家を建てたいのかをヒアリングし、プランの作成・提示、図面の作成を行います。お客様のニーズを取りこぼさないようにするのはもちろんですが、完成後の「期待値コントロール」するのも営業の仕事です。ご要望をどこまで実現できるのか、できない部分はどのように改善していくのか、そういった細かい調整を行います。

　３つ目は、「受注後の着工までお打合せ」です。お客様の中には、ローンの組み方が分からない、銀行とのやり取りが分からない、仮住まい先をどうしたら良いか分からない等、購入に際してお悩みを持つケースが多いです。JYU–KENの営業では、そういった細かいお悩みに寄り添い解決する、トータルサポートを提供しておりますので、お客様の「一生に一度の買い物」を全力でサポートすることができます。

　お客様の喜ぶ姿を目の前で見れるのは嬉しいですね。マンションや建売住宅に比べ、注文住宅を選ぶお客様は「家に対する想い」が強い傾向にあります。そのお客様に対し、自信を持って無添加住宅の良さを伝え、最終的に形にするところまで伴走できるのはやりがいを感じます。

　また、裁量権が大きい分、色々なことにチャレンジできるのも魅力ではないでしょうか。例えば集客方法一つとっても、しっかりとエビデンスを揃えて上長の承認を取れば新たな施策にも挑戦できます。もちろん責任は伴いますが、その分成長できる環境だと思います。

　元々ハウスメーカーで働いていたので、特にギャップはありませんでした。住宅業界は殺伐としたイメージがあると思いますが、JYU–KENではチームとして助け合いながら成長できる環境です。

　責任感が強く、負けず嫌いな人は活躍できると思います。思うような結果が出ない時でも「なぜ売れないか」を俯瞰的に考え続け、仮説を元に実行に移せば自ずと成果は上がります。また、お客様と長期的に関係を築きサポートしていくのがお仕事ですので、何かトラブルが起きても挫けず、最後まで物事を全うする力は必要かもしれません。